February 10, 2026

2026年テルアビブのダイヤモンド取引所

By エースマーク(株)Ace-Mark

なかなか行くのも入るのも難しいダイヤモンド取引所にマイボスが行ってきました。隣接するラマト・ガン市(Ramat Gan)に位置する「イスラエル・ダイヤモンド取引所(Israel Diamond Exchange, IDE)」複合施設です。地元では「ブルサ(Bursa)」と呼ばれています。

大きなビルが4棟、ブリッジで繋がっており行き来することができます。
見学ツアーがあるくらい大きな複合施設ですが、入場するにはライセンスが必要だそうです。「Visiter」カードがあれば入ることができますが、許可されているところは一部のみ。

信用でダイヤモンドの取引が行われていますから、聞くところによると以前はあまりお喋りはせず、ダイヤモンドを見て確認し、後は喫茶店のテーブルの脇にあるようなペーパーナプキンに詳細や金額を書いて商談していたと聞き、驚いたことがありました。
「ペーパーナプキンで?!」と。

セキュリティも厳しく、信用が大事だからこそメモ紙で商談できたのですね。
いつもダイヤモンド原石や、オーダーの入っているサイズか決まったカットのダイヤモンドなどをお願いしいているパートナーが取引所内にいるので、あらたな商談を進めてきたのだと思います。



ダイヤモンド原石は、いまではデータによって計算され、レーザーで余分を出すことなくカットされていますが、昔々はダイヤモンドの「劈開(へきかい)」という特定の方向にわれやすい性質を活かしてカットする「クリービング」が使われていたため、面白いカットが今よりはたくさんあって面白かったそうです。


これは原石がカットされた残りのダイヤ
残りというのは忍びないので、レコードのB面とでもいうのでしょうか。
この表現も古い?!
こんな形のダイヤモンドもジュエリーになったら楽しいのにと常々考えています。
クリービングは、
職人の経験と直感が頼りで、まるで一か八かのような作業だったようですね。


カット研磨する場所は取引所から少しはなれたとこにあるため、ランチで外に出たところ。今年はあたたかいそうでずっと15度くらいだったそうです。

ランチはフムスとパン?




ダイヤモンド専門店アルテルージュのスタッフがお届けする、

ダイヤモンドにまつわるブログです