September 18, 2026

神秘な青い宝石――ブルーダイヤモンドの世界 | 煌めきの研究所 Vol.24

By エースマーク(株)Ace-Mark

《ブルーダイヤモンド》という言葉の響き、「ダイヤモンドは永遠に」のイメージとは違い、どこか神秘的な世界を想像させる気がしませんか。これはブルーダイヤモンドをテーマにした幾つかのフィクション・ノンフィクションの小説に由来することが大きいと考えられます。一般的なダイヤモンドのイメージがまぶしさや透明感であるのに対し、ブルーダイヤモンドはどこかベールに包まれ、神々しさとともに、掴もうとしてもけっしてつかめない夢の世界――そんなイメージではないでしょうか。

ブルーカラーの宝石の中で、なぜブルーダイヤモンドは特別なのか

ブルーカラーの宝石の代表格には、ブルーサファイア、タンザナイト、ブルートパーズ、アクアマリンと幾つかありますが、ブルーダイヤモンドほど写真や活字で語られる宝石はないのではないでしょうか。

ブルーダイヤモンドの「色」――業界と鑑定鑑別では呼び方が違う

宝石業界では外見に応じて「ブルー」「アイスブルー」「スカイブルー」「オーシャンブルー」といった表現を使い商取引が行われています。しかしながら、宝石鑑定鑑別の世界ではこれらの表現は使われません。「色相」「明度」「彩度」を体系化し、カラーダイヤモンドの色の等級を行うのが宝石鑑定鑑別の安準です。商業上の呼び名と鑑定表記は別物なのです。

なぜブルーダイヤモンドは最も高額な宝石なのか

この神秘的なブルーダイヤモンドは、市場に流通している宝石の中で最も高額な宝石であることに疑いの余地はありません。その理由は次の2つです。

  • 生産量における超希少性――全ダイヤモンドの出荷量に占める割合は極めて小さく、その希少性は究極です
  • ホウ素(boron)を含むという特殊性――青色の源たる素が結晶構造に内包されるため、最高級の希少宝石として市場価値が飛躍的に高まる

ピンクダイヤモンドもブルーダイヤモンド同様、希少宝石として高額取引のアイテムですが、生産量という点においてもブルーダイヤモンドの右に出る宝石はありません。

ブルーダイヤモンドの世界は単に夢物語ではありません。《富の象徴》《ステータス》といった、最高の至福をもたらすことの出来る宝石です。夢を現実にしてみてはいかがですか。

次号もどうぞお楽しみに。


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